おすすめ【キッチン用品・調理道具】はわが家で実際に使ってみた「キッチン用品・調理道具」の詳細と感想をご紹介。
卵を溶くときに「黄身と白身って綺麗に混ざらないな」と思ったことありませんか?
菜箸や泡だて器で混ぜても白身の大きな塊が残ってしまう・・・大きな悩みではないんだけど常に感じてたことでした。
特別に解消したいと思うほどのことではなかったけれど、たまたま見ていた「便利グッズ紹介動画」でこのエッグビーターの動画を見つけた時は「これだ!」と思いました😂
うちのキッチンは狭くて収納が少ないので収納場所が確保出来るかどうか、購入前に必ずチェック。
ちゃんと収納出来る箇所があると判断し即行購入しました。
常にそこにあるという収納場所がないと、しまい込んで結局使わないという事態になるので
収納場所はここ!と判断出来たものだけ購入しています。
狭く小さいキッチンのためどんなに欲しいと思っても収納する場所がない物は購入しません。
購入したのは「EAトCO Toku(トク) エッグビーター」
この記事ではこのエッグビーターを選んだ理由と使い心地・商品の詳細などをご紹介していきたいと思います。
もくじ
わが家のキッチンの広さは2.6畳のいわゆる狭小キッチン
わが家のキッチンの広さは2.6畳のいわゆる狭小キッチンです。
2020年にキッチンをリフォームしとても綺麗になりましたが、換気扇やダイニング部分の確保も必要だったため広さは変わっていません。
広さを変えず「使い勝手よく、導線もスムーズ」という難題に数か月頭を抱えましたが2.6畳という狭さに中に自分の「欲しい」と「こだわり」をしっかり詰め込んだキッチンに仕上がったと思います。
2020年にリフォームして3年以上経ちましたが、「もっとこうすれば良かった」と思うことはありますが「こんなの付けなきゃ良かった」「これ必要なかった」という後悔はありません。
そもそも狭くて余計なオプションが付けられなかったから、というのもありますけどね😓
Toku(トク) エッグビーター卵とき器とは?
「Toku」は卵を手際よくなめらかに溶く、溶き卵つくり専用スティック。
溶き卵を滑らかに美しくつくるためだけのニッチな調理器具。
「一つのことに特化した」商品だからこその無駄がないシンプルなデザイン。
卵焼きを作ることが多かったお弁当あり時代に出会いたかった調理器具です(;^ω^)
【EAトCO/イイトコ】は伝統ある地場「新潟燕三条」の技術と長年培った自社のノウハウを融合させ家庭用調理用品の企画、開発、販売を行っている株式会社ヨシカワさんの商品です。
大好きな暮らし系動画「大人の暮らしStyle」で紹介されていた商品
大好きな暮らし系動画「大人の暮らしStyle」で紹介
上記動画で初めて知った【EAトCO/イイトコ】シリーズ、同じ動画で紹介されていたアボカドカッターも購入したんですがこれもとても良き😂
こちらはまた別動画で紹介しますね
1つにいろいろ付いた多機能商品も便利ですがその分大きくなるから収納の少ないキッチンには不向きな場合も。
トクもアボカドカッターも一つの目的だけに特化した商品でシンプル且つコンパクトデザインだから収納場所の確保がしやすい。
【EAトCO】Toku(トク) エッグビーター 卵とき器の特徴
ブランド | EAトCO / イイトコ |
商品名 | Toku / トク エッグビーター 卵とき器 |
素材 | 18-8ステンレス |
重量 | 約20g |
商品寸法 | 約W25×D7×H180mm |
細くて軽いスティック、丈夫で清潔な18-8ステンレス
細くて軽いスティック状、丈夫で清潔な18-8ステンレス
細くて軽いからかき混ぜるのがラクチン、私のように手の小さい方やお子さんにも使いやすい。
シンプルでクールなデザインなので見せるキッチンアイテムとしても◎
ギザ刃が今まで取りにくかった「カラザ」を簡単にキャッチする
この「ギザ刃」が取りにくい卵のカラザを簡単にキャッチ。
娘は卵かけご飯が好きだけど「カラザ」の食感があまり好きじゃなく食べる際やや手間取りながら取り除いてます。
料理の時はそれほど気にしないけどお菓子作りではちょっと気になり取り除いたりしますがスッと取れずいつもやや手間取る「カラザ取り」
でもこの「Toku(トク)」を使って卵を混ぜると本当に簡単にカラザがギザ刃に絡みついてスッと取り除くことが出来るんです。
白い部分のカラザには栄養が豊富という良い点もあります。
「Toku(トク)」のギザ刃に付いてきたカラザは卵液に戻せるのでお料理によってはそのまま残すのも良いかと思います。
コンパクトだから収納場所に困らない
約W25×D7×H180mmとコンパクトなので収納場所に困りません。
うちのように狭いキッチンでも邪魔にならない大きさで冷蔵庫横ラックのフックやシンク下の収納ポケットにピッタリ収まりました。
キッチンが狭いので収納場所が確保出来るものだけ購入する
狭くて収納箇所の少ないキッチンなので「欲しいアイテム」を見つけてもちゃんとしまう場所があるかチェックしてから購入しています。
卵は毎日料理に使用するので「Toku(トク)」の使用頻度はかなり高くなるはず。
しまい込まずすぐに使える場所に置きたいので、商品サイズを見ながら理想の置き場所をチェック。
「冷蔵庫サイドラック」が調理場所に近くすぐに取り出せてサイズも大丈夫そうだったので購入。
現在もここに引っ掛け収納して毎日活躍しています。
仕事もしながら朝昼晩料理をするので「出さない・見せない」というオシャレさより「使用頻度の高いアイテムは出して無駄なアクションを減らす」効率の良さが重要。
広いキッチンにも憧れますが、狭いとしまう場所が無いためあれこれ買おうという気が起きないので狭いキッチンで良かったと思います。
「Toku(トク)」と他のアイテムを使って溶き卵を作る
「Toku(トク)」で溶き卵を作ってみる(かき混ぜ時間20秒)
では「Toku(トク)」を使って溶き卵を作ってみます(かき混ぜ時間は20秒で)
特別な混ぜ方はなく、普段菜箸や泡だて器などで混ぜるのと同じ感覚でシャカシャカ混ぜます。
20秒シャカシャカ混ぜてみたところ
卵白の塊も残らず綺麗に黄身と卵白が混ぜ合わさり滑らかな溶き卵が完成しました。
菜箸で作ってみる(かき混ぜ時間20秒)
菜箸で作ってみます。かき混ぜ時間はトクと同じく20秒。
菜箸だと白身は大きく残ったまま。
このまま焼くと白い部分が多い卵焼きになったり、フレンチトーストやとんかつ・コロッケに使う卵液としても白身部分のドロンとしたかたまりが多くて使いづらいものになりそう。
菜箸だと20秒以上でも白身が黄身を綺麗に滑らかな状態にするのは難しいです。
泡だて器で作ってみる(かき混ぜ時間20秒)
ミニ泡だて器で作ってみます。かき混ぜ時間はトクと同じく20秒。
菜箸よりは白身が分断されたもののミニ泡だて器でも白身は残ったまま。
今までこのミニ泡だて器でちゃちゃっと混ぜることが多かったのですが、白身のかたまりが気になっていました。
ミニ泡だて器でも白身と黄身を綺麗に混ぜるのは難しそうです。
ハンドブレンダーで作ってみる(かき混ぜ時間20秒)
ハンドブレンダーで作ってみます。かき混ぜ時間はトクと同じく20秒。
パワー中~強なら黄身と白身が綺麗に混ざりました。
ブレンダーは威力があるので手動の菜箸やミニ泡だて器と違い黄身と白身は綺麗に混ざりました
ただチャーハンやとんかつ等に使う卵1個程度をハンドブレンダーで泡立てるのはちょい手間がかかる。
ブレンダーもすぐ手の届く場所に収納はしてるけど「ブレンダーを取り出す・泡だて器を本体に装着・コンセントを入れる」といった動作が必要に。
使い勝手・出来上がり、全てにおいてTokuが一番
ブレンダーなら黄身と白身が綺麗に混ぜることは出来ましたが取り付けたり設置したりなどのアクションが数回必要に。(後片付けの量も多め)
卵の量が少なく卵を混ぜる以外ブレンダーの出番が無い料理なら、ちゃちゃっと混ぜるだけのトクを使ったほう時短で便利、後片付けもラクです。
ボテッとした白身の塊は無し!綺麗な溶き卵が誰でも簡単に作れる
卵1~2個なら15秒程度で綺麗に混ぜられる。
サッと使える場所に置いておけば手間をかけずに一番早く綺麗な溶き卵を作れるのは「Toku(トク)」
これで「卵を使う料理に感じていた僅かなモヤ感」は解消、完璧な溶き卵で料理やお菓子作りがさらに楽しくなりそうです。
注意点やデメリットのレビューが全くない商品で私もこの商品に何の不満もありません。
卵ときに1650円は少々お高いかもですが、卵は毎日使う食材でトクの出番も多く損した気分はありません。
むしろ買って良かった!白身のボテッと感がちょっと嫌だと思ってる方はぜひ使って欲しい商品です。
【EAトCO/イイトコ】Toku(トク) エッグビーター卵とき器のまとめ
あっという間に黄身と白身が綺麗に混ざりあう溶き卵が作れる「Toku(トク) エッグビーター卵とき器」
収納にも困らないコンパクトなデザインなのも嬉しい。
現時点でデメリットは全く見つからないので本当に購入して良かった商品です。