【洗面所リフォーム】TOTO洗面所/洗面化粧台オクターブ【1】洗面台間口/洗面ボウル/タッチレス水栓/きれい除菌水

バス・洗面所リフォーム はリフォームを考えるきっかけになったことやわが家で行ったリフォーム全般について書き込んでいます。

ご訪問ありがとうございます、身長148cm/50代小柄主婦「petite」です。
今日はわが家のお風呂と洗面所のリフォームについて書き込みます。
2020年の5月に行ったお風呂と洗面所のリフォームは「TOTO」にお願いしました。
カタログを見ながらどのように決めたのかを詳しくご紹介していきます。

使用カタログは「洗面所カタログ」「洗面化粧台オクターブシリーズ・サクア」2019.12月（2020.2月発売予定のもの）
現在のオンラインカタログはこちら
現在の物とは多少違う部分もありますが、比較しながら解説していきます。

収納が全くなかった洗面所のリフォームは収納重視で

リフォーム前の洗面所は小さい洗面台と洗濯機置き場があるだけで収納出来るものは一切なく
チェストを置いたり、細々したものを置ける棚を壁に取り付けたりととにかく物が収納出来ればいい感覚しかなかったので統一感やオシャレとは皆無な洗面所でした。

なので洗面所のリフォームは余計なチェストや収納家具を買わずに済むようシステム化された「収納重視の洗面所」をテーマに選ぶことにしました。
私はこういう作業がそもそも好きなのでほとんどを私が選びましたが、こういうのって苦手な方もいるかと思うのでカタログ見ながらどのようにして決めていったかうちの場合をお話していこうと思います。
各部屋何個かの記事に分けて解説していきます。

「洗面所/洗面化粧台オクターブ」

TOTOの洗面台にはいくつか種類がありますが
欲しい機能「きれい除菌水」「タッチレス水栓」「体重計収納」が付いて「収納力が抜群」な「洗面所/洗面化粧台オクターブ」に決定です。

内容はリフォームした「オクターブ」についてのみ書いています。

オクターブ洗面台の基本プラン

オクターブ洗面台の基本プラン

「洗面化粧台オクターブ」の基本プラン
■化粧台：2段引き出し（タッチレスワイドLED 照明・エコミラーあり）
■水栓金具：F1（お掃除ラクラク水栓）
■扉カラー：ホワイト（スタンダードクラス）

基本プランから間口の大きさ、高さ、扉カラー、キャビネットやオプションの有り無し等を選んでいきます。

洗面台の間口を選ぶ・洗面ボウルの大きさ

洗面台の間口【750mm・900mm・1000mm・1200mm】を選ぶ

化粧台の間口の種類は4タイプ【750mm・900mm・1000mm・1200mm】

リフォーム前の洗面台の間口は約700と小さめでサイドに物を置くスペースがほとんどない使いづらい洗面台でした。
以前のと大きさが似た750mmにするか、収納部分を少し小さめにして900mmとやや大きくするか。
ここは子供たちにも聞いて「もう少し広い方が良い」という意見だったので900mmに決めました。

洗面台の間口×洗面ボウルの大きさ

化粧台の間口の種類は4タイプ【750mm・900mm・1000mm・1200mm】
間口の大きさによって洗面ボウルの両サイド（物を置いたり出来る箇所）の幅が変わってきます。

うちは間口900mmを選んだので両サイドの幅は160mmずつあります。

リフォーム前は両サイドに物を置くスペースが全然無くて本当に不便だなと思っていたから
こんなにスペースが出来て尚且つ洗面ボウルも大きくなって便利で使いやすくなりました。
間口750mmだと収納個所がもう少し大きくなったかなと当初は思ったけど、洗面所の収納は天井まで付け上部も有効活用したため、間口900mmにしても収納に問題はありません。

むしろ900mmにして洗面所収納で一番利用頻度の高い「化粧台収納」が大きくなったので
間口900mmを選んで良かったと思います。

洗面ボウルと排水口の詳細

オクターブ洗面ボウルの詳細になります。
洗面ボウルの本体奥行【550mm】とボウル内の幅【580mm】ボウル内の奥行【465mm】は
どの間口を選んでも変わりありません。

広くて高さもあるのでバケツなどラクラク置けます。
すべり台ボウルで水がコーナーへまっしぐらに流れる設計。
右側に排水溝の開閉が簡単に出来る「ワンプッシュ排水ボタン」がありここで水を溜めたり流したりすることが出来ます。
バックパネルとボウルは継ぎ目のない「ハイバックガード」で掃除がラク。

「お掃除ラクラク排水口」はたまったゴミや髪の毛をひっくり返してポイと捨てられます。
きれい除菌水を使えば（設置が必要）ヌメリや汚れの付着も抑えられてさらにお手入れラクチン。
ボウルや排水口のデザインや仕様は家でリフォームしたものと変わりありません。

水栓を選ぶ

水栓のタイプを選ぶ

水栓の基本プランは「F1：お掃除ラクラク水栓」

基本仕様以外には
「F2：お掃除ラクラク水栓（きれい除菌水）」「F3：タッチレスお掃除ラクラク水栓（自動吐水）」「F4：タッチレスお掃除ラクラク水栓（自動吐水・自動きれい除菌水）」があります。

うちが選んだものは当時「ラクラクスマート水栓」という名前でデザインも現在のとは違いますが
仕様としては「F4：タッチレスお掃除ラクラク水栓（自動吐水・自動きれい除菌水）」と同じものになります。

見積もりの段階では新型コロナウイルスがまだ猛威を振るう前だったので「コロナ過だからタッチレス」という考えは全く持っていなかったのですが
リフォームするなら絶対「手をかざすと水orお湯が出てくる洗面台」にしたい願望があったのでタッチレスを採用。
このご時世、外から帰ってきて手を洗う際に蛇口に触らず自動でお湯が出る水栓を選んで本当に良かったと思います。

水栓と水栓カウンターの便利機能

水栓カウンターに付いたボタンで自動・手動等の切り替えをラクラク操作
デザインは変わりましたが「吐水の自動・手動」をボタン一つで切り替え、ランプが点灯するのも同じです。
ただ水が出ないようにする「ロックボタン」だけは付いていません。

ロックボタンが付いてないうちのカウンターは清掃時に水は出てこないようにする場合、水・お湯切り替えレバーで水が出ないように操作します。
レバー操作は簡単なので不便は感じませんが「ロックボタン」があればボタン一つで出来るのでさらに動作が短くなり便利になったんだなと思いました。

水栓の便利機能
デザインは変わりましたが
「シャワーorソフトの吐水切り替え」「エアインシャワー」「ハンドシャワー式」「エコシングル水栓」の仕様は変わりありません。

リフォーム前は本当に古い洗面台だったのでシャワーなんかになることも無く
シャワーに切り替えたり、しかもホースを伸ばしてハンドシャワーにまでなるなんて感動しかなかったです(;^ω^)

ちょっとしたものが置けてすごく便利な「ちょい置きカウンター」
現在のカウンターは洗面台の幅いっぱいに伸びていてさらに物が置けるようになってます。

わが家のちょい置きカウンターは幅44cm・奥行10cmで洗面ボウル幅より少し小さめの長さ。
洗面台幅いっぱいの現在よりはかなり短いですが、ここは物を常に置いておく場所ではなく「ちょっとだけ置く」がメインの場所なので44cm幅でも不便にと思ったことはないです。

スマホや眼鏡、装着する際のコンタクトを置いたりなど
このちょい置きカウンターがあるのは本当に便利です。

きれい除菌水の役割

きれい除菌水が設置される水栓は
「F2：お掃除ラクラク水栓（きれい除菌水）」「F4：タッチレスお掃除ラクラク水栓（自動吐水・自動きれい除菌水）」になります。

歯磨き後の歯ブラシを除菌したり、洗面台使用後や夜寝る前にきれい除菌水を排水口にふきかければ排水口や排水溝の汚れを抑制してくれます。
F4のみの機能ですが「自動きれい除菌水」なら水栓使用の10分後/8時間後に自動で排水口にふきかけてくれるのできれい除菌水の出し忘れを防いでくれます。

見えるでしょうか？
丸い部分からプシューッと出てるのがきれい除菌水です。
使った後の歯ブラシや排水口、手指にもこのきれい除菌水を吹きかけるのがもはや日課です。

使用して3年、洗面台の間口や水栓についてはどんな感じ？

上記で解説したオプション、3年使ってどんな感じ？
もう以前の洗面台・洗面所が狭いし小さいし古いしって状態だったから「何もかもがただただ最高」としか言いようがありません（比較対象があまりにも過ぎて・・・）

間口・水栓文句なし、大満足。
リファームのビフォーアフターはまた別記事で詳しく書く予定ですが、
以前の洗面台との比較画像をちょっとだけ・・・。あまりの違いに自分でもビックリです。

どんなに掃除しても汚れが取れず、古くて狭くて小さくて不便だったこの洗面台が・・

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こんなに広く美しく大変身しました♡

こんなに綺麗に便利になって、この洗面台に不満なんて何一つございません( *´艸｀)
ただ洗濯機のコンセント部分だけがちょっと気になるんですよね。
ラックを置こうとは思ってないんですがコンセントの線がうまく隠せる方法はないか考え中です。

オクターブを選んだ理由

TOTOにはいろいろなシリーズの洗面台が展開されていますが
その中からオクターブを選んだ理由は「触らず水が出るタッチレス水栓」「スウィング三面鏡」「カウンター水栓」「きれい除菌水」を設置したかったから。

オクターブには奥行500mmの「オクターブスリム」とシンプル設定の「オクターブライト」があります。
最初カタログを見た時に奥行きが50mm小さいオクターブスリムが気になりましたが
「ちょい置きカウンター付き水栓ときれい除菌水」が無いのとボウルのデザインが好みじゃなく、洗面台の奥行を小さくしても横の洗濯機の奥行きが飛び出たら意味ないと思いオクターブに決めました。

「タッチレス水栓」「スウィング三面鏡」の選択が出来、奥行スリム×価格を抑えたいという方は
オクターブのスリムとライトをチェックしてみて下さい。

洗面台リフォームに伴い購入したアイテム

各メーカーのショールームを見学してみよう

カタログだけじゃイメージがわかない場合は実物を見て触れることが出来るショールームに行くのもおススメ。

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